道路中央で正面衝突、双方の3人が死傷

自動車 社会 社会

5月8日午後1時50分ごろ、福井県福井市内の県道を走行していた軽乗用車と軽ワゴン車が正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車を運転していた78歳の男性が死亡。軽ワゴン車側の2人も重傷を負っている。

福井県警・福井南署によると、現場は福井市清水杉谷町付近で片側1車線の直線区間。双方のクルマは道路中央で正面衝突していた。

双方のクルマは衝突によって中破。軽乗用車を運転していた同市内に在住する78歳の男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約2時間後に死亡。軽ワゴン車を運転していた越前町内に在住する75歳の男性と、助手席に同乗していた70歳の女性は胸部骨折の重傷を負っている。

警察ではいずれかのクルマが対向車線側へ逸脱したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV