日本RV協会認定宿泊施設「RVパーク」が徳島にオープン

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道の駅「ひなの里かつうら」
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日本RV協会認定の第4号RVパークが5月15日、道の駅「ひなの里かつうら」(徳島県勝浦町)にオープンする。

道の駅の駐車場を宿泊施設として認めることは法的に明文化されていないが、場内に駐車場泊が公的に認可されるのであれば有料でも構わないという意見がキャンピングカーユーザーからは寄せられている。同協会では、道の駅や入浴施設を有する企業に対してキャンピングカー専用の宿泊スペースをつくる働きかけを重ね、今までに3か所のRVパークが開設された。

今回、5月15日より徳島県勝浦郡勝浦町にある「道の駅ひなの里かつうら」内にて、すでに運営されていた車中泊施設を同協会が「RVパーク」として認定した。「RVパークひなの里かつうら」は県道徳島上那賀線沿いに位置し、「ビッグひな祭り」が開催される人形文化交流館、勝浦の農産物が購入できる産直市場「よってネ市」に隣接するとともに、四国霊場第20番札所「鶴林寺」への参拝道出発点ともなる。

利用料金は、1泊2000円(電気使用料込)。チェックインは13時から18時、チェックアウトは10時。

《纐纈敏也@DAYS》

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