商船三井は、6月下旬からアジアとメキシコを結ぶ新航路「AME」を新設すると発表した。
AMEサービスでは、これまで南米西岸航路サービス(CWL)に寄港していたメキシコのマンザニーロに加え、エンセナーダ、ラサロ・カルデナスへの寄港を新たに開始する。
成長著しいメキシコ市場での寄港地を拡充することで、多様化する顧客ニーズに対応していく。
新サービスAMEは、寧波~上海~釜山~横浜~エンセナーダ~マンザニーロ~ラサロ・カルデナス~エンセナーダ~横浜~寧波をウィークリーサービスで運航する。6月24寧波に入港する船「TAMINA」からサービスを開始する。