昭和シェル第1四半期決算…営業利益は162.8%増、太陽光事業も順調

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昭和シェル サービスステーションイメージ
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  • ソーラーフロンティア 太陽光発電システム(参考画像)

昭和シェル石油が発表した2013年第1四半期(2013年1月~3月)の連結決算は、営業利益が前年同期比162.8%増の372億円と、大幅増益となった。

売上高は同8.4%増の7592億円。石油事業では国内販売数量は前年同期を下回ったものの、四半期前半において石油製品マージンが比較的高い水準で推移し、売上増に寄与した。また、太陽光発電を中心としたエネルギーソリューション事業も同169.2%増の370億円と大幅に伸長した。

経常利益は同157.7%増の365億円、棚卸資産評価の影響を除いた場合の経常損益相当額は178億円で、前年同期と比べて137億円の増益となった。当期純利益は同291.2%増の246億円だった。

通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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