WRC、ダニ・ソルドがラリー前にクラッシュも週末の本線に影響なし

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シトロエンDS3 WRC(ダニ・ソルド)
  • シトロエンDS3 WRC(ダニ・ソルド)
  • ダニ・ソルドのクラッシュ(動画キャプチャ)
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ダニ・ソルドは4月30日、ラリー前のイベントでクラッシュしたが、週末に行われるラリーアルゼンチンの準備に影響しないという。

このスペイン人ドライバーと副ドライバーのカルロ・デル・バリオは、4月28日にブエノスアイレスで行われたアラワク・オフロードトラックでのデモンストレーションラップでシトロエンDS3 WRCをクラッシュさせてしまった。

ソルドは柔らかい地面の左カーブを通り抜けようとしてタイヤが埋まってしまい、3回車をロールさせて側面を下にした状態で停止した。

この事故でいずれのドライバーにも怪我はなかったが、イベントの早い終了をもたらした。

「セブ(セバスチャン・ローブ)とミッコ(ヒルボネン)と自分の間に互いへの挑戦があり、それはとても楽しいものだった。だが、自分はロード・ショーをロール・ショーに変えてしまった」とソルドは恥じながら説明した。

デモンストレーションのイベントの為にシトロエンによって作られた車は、900キロメートル離れたコルドラの街で、日曜日のプロモーションの為に間に合うように修理された。

ソルドはセバスチャン・ローブとミッコ・ヒルボネンと共に、約5万人の観衆を魅了したアロヨ・デ・ラ・カナーダとパルケ・デ・ラス・テハスの2つのイベントに参加していた。

3人のドライバー達はイベントの後、月曜日のラリーアルゼンチンのスタートの為に、近郊のビラ・アルロス・パズに移動した。

《河村兵衛》

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