ルノー・ジャポンはルノー・スポールテクノロジーズが走りの性能を手がけた、『メガーヌエステートGT220』を5月16日から発売する。価格は319万円である。
搭載されるエンジンは、『メガーヌ ルノー・スポール』と同じ型式の2リッターツインスクロールターボエンジンを搭載。最高出力は220馬力、最大トルクは340Nmを発揮。シャシーに関しても、ルノー・スポールの手で専用チューニングが施されている。
ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏は、このクルマを、エステートでありながら本格的なグランツーリスモだと位置づけ、「こうしたクルマは日本国内でも少なくなってきています。エステートという機能を使いながら、一般道はもとより、サーキットでも遜色のない走りが楽しめるクルマはそうはありません。自信を持って送り出すクルマです」とした。