日本トランスオーシャン航空は、那覇~福岡線や石垣~羽田線などに導入している「クラスJ」サービスの対象路線を、7月1日搭乗分から拡大すると発表した。
今回、那覇~石垣、那覇~宮古線でもクラスJを利用できるように拡大する。
クラスJは「もっと気軽にくつろぎの空間を、より多くのお客様にお楽しみいただきたい」というコンセプトで生まれた日本航空(JAL)グループのクラスで、人間工学に基づく「新リクライニング方
式シート」を採用し、これまでにない「座り心地」と「やすらぎ」を体感できる。
国内線運賃プラス1000円で利用できる。
また、JALマイレージバンク会員でフライトマイル対象運賃のうち、クラスJ利用可能運賃でクラスJを利用すると、通常のフライトマイルに区間マイルの10%を加算する。
各路線のクラスJサービス対象路線は4月末ごろ決定する予定。那覇~石垣線は全運航便のうち、毎日6往復12便、那覇~宮古線は全運航便のうち、毎日6往復12便程度にクラスJを導入する予定。