ロングステイ希望国トップはマレーシア 7年連続

ロングステイ財団は4月16日、ロングステイ希望国ベスト15を発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

ロングステイ財団は4月16日、ロングステイ希望国ベスト15を発表した。

2004年度から毎年実施している意識調査で調べたもので、ロングステイ(海外滞在型余暇)をしたい希望国としてマレーシアが7年連続1位に選ばれた。

調査は、2012年4月から2013年3月までの間に、同財団が主催や講演をしたイベント、セミナーの参加者を対象としたアンケートを集計したもの。有効回答数は3235。

マレーシアが安定した人気を保っているが、ここ数年、他のアジア地域の人気も高まりつつあり、2005年度にマレーシア、タイ、フィリピンの3カ国だけだったアジアが、2012年度には6カ国・地域を占めるまでに人気が高まっている。

また、語学留学熱の高まりなどで、ニュージーランド、フィリピン、シンガポールが前年度より順位を上げた。ハワイやオーストラリアなど英語圏も根強い人気を保っている。

《レスポンス編集部》

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