4月11日午前7時30分ごろ、北海道北見市内の市道で、徒歩で道路を横断していた10歳の女児に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で女児は軽傷。警察はクルマを運転していた73歳の男を逮捕している、
北海道警・北見署によると、現場は北見市北進町付近で片側1車線の直線区間。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。10歳の女児は青信号に従って、徒歩で横断歩道を渡っていたが、右方向から交差進行してきた乗用車にはねられた。
女児は頭部を打撲するなどの軽傷。警察はクルマ運転していた同市内に在住する73歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。
調べに対して男は「信号と女児の存在を見落とした」などと供述しているようだ。警察は事故発生の経緯を詳しく調べている。