JR四国、志度駅橋上化15周年の記念イベントを開催

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高徳線の志度駅。写真の橋上駅舎は1998年から使用を開始した。
  • 高徳線の志度駅。写真の橋上駅舎は1998年から使用を開始した。
  • JR志度駅の近くには、ことでん志度線の終点・琴電志度駅がある。

JR四国は高徳線志度駅(香川県さぬき市)の橋上駅舎使用開始15周年を記念し、同駅の南北自由通路待合広場と2番線ホームで記念イベントを開催する。

志度駅は1925年、現在の高徳線高松~志度間が開業した際に終点駅として開設。翌年には志度~讃岐津田間が延伸開業して中間駅となった。1998年4月17日には現在の橋上駅舎の使用を開始している。近くには高松琴平電気鉄道(ことでん)志度線の終点駅である琴電志度駅がある。

記念イベントは4月14日の10時10~30分に実施。志度中学校3年生の男女各1名に「一日駅長」を委嘱し、同駅を10時28分に発車する特急「うずしお7号」の出発指示合図を行ってもらう。新旧志度駅の駅舎などの写真を展示する写真パネル展も4月14日から5月6日まで実施される。

《草町義和》

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