ボーイングは4月8日から10日の間にメリーランド州ナショナルハーバーで行われる海軍協会の海・空・宇宙博覧会で、戦闘機のフライト・シミュレーターやV-22オスプレイの胴体部のモデルなどを展示することを発表した。
ボーイングの展示ブースは、F/A-18Fスーパーホーネットのフライト・シミュレーターや航空機のモデル、無人システム、精密兵器、ミサイル防御ソリューションなどを紹介し、またV-22オスプレイ・ティルトローターの胴体部の実寸大模型がパートナーであるベル・ボーイングのブースにて展示される予定である。
この博覧会の間、ボーイングとアメリカ海軍の将校が共にスーパーホーネットやグロウラー、P-8Aポセイドンのプログラムについて、またアメリカ海兵隊がV-22オスプレイについて、さらにボーイングの子会社であるインシツ社が無人統合装置プログラムについてそれぞれ説明会を行うことになっている。