トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、4月27日から6月30日まで、企画展「流線型の時代とクルマたち」を開催する。
企画展は、1930年代の最先端スタイル「ストリームライン(流線型)」をテーマに、流線型のトヨダAA型乗用車をはじめ車両8台と、当時の希少なオリジナルポスターや飛行機模型などを展示し、流線型が社会に与えた影響についてわかりやすく紹介する。
展示車両は、トヨダAA型乗用車(レプリカ・1936年・日本)、デ ソート エアフロー シリーズSE(1934年・米)、プジョー 402(1938年・仏)、オールズモビル(1937年・米)、フォルクス・ワーゲン38(レプリカ・1938年・独)、リンカーン ゼファ シリーズHB(1937年・米)、フィアット500 トッポリーノ(1937年・伊)、ダットサン 16型(1937年・日本)の計8点。
また、4月27日から5月6日には、「ゴールデンウィークイベント2013」として、ソーラーミニカーなどの工作教室を開催する。