京成、一般車両で公衆無線LANサービスを提供…3月31日から

鉄道 企業動向
公衆無線LANサービスが導入される3050形。
  • 公衆無線LANサービスが導入される3050形。
  • 京成高砂を通過するスカイライナー。既に公衆無線LANサービスが導入されている。

京成電鉄とKDDI、UQコミュニケーションズ、ワイヤ・アンド・ワイヤレスは3月28日、京成の一般車両に公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」と「Wi2 300」を導入すると発表した。3月31日からサービスの提供を開始する。

京成は、成田空港アクセス有料特急のスカイライナーで運用しているAE形と京成線64駅で公衆無線LANサービスを既に導入している。今回は一般車両のうち、主に成田スカイアクセスで運用している3000形7次車(3050形)の8両編成6本に導入。有料特急を除く一般車両の公衆無線LANサービスは、大手私鉄では初めてとなる。

京成では、一般車両への公衆無線LANサービスの導入を引き続き進めていくとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集