日本自動車工業会が発表した2月の二輪車輸出実績は、前年同月比22.4%減の4万3678台と、5か月連続でマイナスとなった。
車種別では、原付一種が同10.7%減の1585台、原付二種が同11.2%減の1574台、軽二輪が同11.3%減の3862台、小型二輪が同24.3%減の3万6657台だった。
メーカー別では、ホンダが同34.6%減の1万2480台、ヤマハが同3.6%増の1万4027台、スズキが同9.0%減の1万1717台、カワサキが49.6%減の5454台だった。
輸出金額は、車両分が3億3785万ドル、部品分が1億629万ドルで総額4億4414万ドルとなり、前年同月に比べると13.6%の減少だった。