マリンドエアウェイズ、12都市へ就航を計画

3月22日に運航を開始したハイブリッド航空会社のマリンド・エアウェイズは今年、12都市への就航を計画している。チャンドラン・ラママシー最高経営責任者(CEO)が会見で明らかにした。

エマージング・マーケット 東南アジア

3月22日に運航を開始したハイブリッド航空会社のマリンド・エアウェイズは今年、12都市への就航を計画している。チャンドラン・ラママシー最高経営責任者(CEO)が会見で明らかにした。

マリンド・エアウェイズはインド、中国、インドネシアへの就航を検討している。コタキナバルを第2の拠点とする計画を立てており、日本、インドネシア、韓国、中国からの直行便の運航を予定している。

マリンド・エアウェイズは22日、クアラルンプール(KL)-コタキナバル線を3便、KL-クチン線を4本運航した。KL-クチン線の初日のロードファクターは70%だった。使用機体は、ボーイング「B737ー900ER」となっている。

KL-クチン線のエコノミー・クラスの料金は38リンギから、ビジネス・クラスは388リンギから。KL-コタキナバル線はエコノミー・クラスが68リンギから、ビジネス・クラスが588リンギとなる。また無料の手荷物許容量はビジネスクラスで30キログラム、エコノミークラスで15キログラム。現在は「B737-900ER」2機を所有しており、年内に12機となる予定だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画