ユナイテッド航空は3月20日、サンフランシスコ空港委員会とユナイテッドの最大のメンテナンス施設である、メンテナンス作業センターの10年間の借地契約延長に調印したことを発表した。
「このサンフランシスコのメンテナンス作業センターの借地契約の延長は、我々と我々の顧客、そしてベイエリアに利益をもたらす。ユナイテッド航空の投資は、サンフランシスコに対する我々の委託、メンテナンス作業センターとその航空産業における主要な太平洋横断ハブ空港をサポートする役割を強調するものである」とユナイテッド航空の技術業務上席副社長グレッグ・ハート氏はコメント。
ユナイテッド航空は、広範囲に渡る施設をハブ空港であるシカゴ、デンバー、ヒューストン、サンフランシスコ、ロサンゼルスに所有し、現在ニューアーク・リバティ国際空港とワシントン・ダレス国際空港にワイドボディー航空機用の格納庫を建設中である。航空会社は両施設の建設が、今年の終わりまでに完了することを予測している。