3月16日に開始される東急電鉄東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れ。これに先立って行われた記念式典では、東急とともに主催者に名を連ねた東京メトロの奥義光社長が登壇。奥社長は、「神奈川、埼玉両地域の活性化のつなぎ役になりたい」と表明。首都圏に出現する新たな鉄道ルートの誕生を盛り上げた。さらに、「副都心線の開業時には小竹向原駅のポイント操作がうまくいかず、利用者にご迷惑をおかけしたが、今後はこのようなことがないようにしたい」という思いも込めた。