【WRC ラリーメキシコ】シトロエン DS3の ヒルボネンが予選トップ

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WRC ラリーメキシコの予選が7日、リャノ・グランデにて行われ、シトロエン・トータル・アブダビ・チームのフィンランド人ドライバー、ミッコ・ヒルボネン(シトロエン『DS3』)が、6.27キロメートルを他車よりも0.7秒速いトップタイムで駆け抜けた。

ヒルボネンの次にはフォード・フィエスタRSのドライバー、エフゲニー・ノビコフが2位、同じくフィエスタのマッズ・オストベルグとシェリー・ヌーヴェルが2.5秒遅れの同タイムで3位に入った。

今週末にセバスチャン・ローブからシトロエンのチームリーダーをヒルボネンはミシュランのソフトコンパウンド・ラチチュードタイアを予選に使用し、金曜日のラリー開催日に向けてロードポジションの第1選択権を獲得した。

チャンピオンシップをリードするセバスチャン・オジエの運転するフォルクスワーゲン・ポロRは3.9秒遅れの5位に終わった。オジエとヤリ-マティ・ラトバラの二人のフォルクスワーゲンドライバーは、ハードコンパウンドのタイヤを使用したことが裏目に出たと語った。

尚、ヒルボネンはその後当然のことながら、ベストのロードコンディションを得るための最後となる13番手のスタートを選択した。

《河村兵衛》

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