東京ビッグサイトで2月27日から「スマートエネルギーWeek 2013」が開催されている。
今回の出展社は1890社。水素・燃料電池を始め、蓄電池、太陽光など最新エネルギー技術を一度の展示会で確認できる。
水素・燃料電池展では2006年開催から燃料電池自動車の試乗会を行っている。これまでは同乗体験に留まっていたが、今回からは実際に運転でき、さらに一般公道も走ることができるようになった。
自動車関連からは、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車などの展示をはじめ、自動車エネルギー施策でカギとなる企業が多数参加している。
イベントでは商談の機会も意識的に設けている。前回開催について商談金額をアンケート調査したところ、合計で1622億円の成果があったという。事務局では今回、2000億円の突破を見込んでいる。
スマートエネルギーWeek 2013の開催は3月1日まで。