タイ国際航空は2月21日、スワンナプーム国際空港にあるタイ国際航空のテクニカル・デパートメントで行われた、エアバスA330-300とボーイング777-300ERの2機に聖油を塗る式典の模様を公開した。
儀式はワット・ラチャボフィット寺院の大修道院長によって執り行われ、エアバスA330-300には「チャイ・ブア・イ 」、ボーイング777-300ERには「ピラワン」の名が授けられた。
式典にはタイ国際航空の取締役会のメンバーであるアピポーン・パサワット氏、タイ国際航空のソラジャック社長などが参列して行われた。
両航空機は全てのクラスの旅において、最高技術水準の乗客席と最新のエンタテイメント・システムを備えたパーソナル・スクリーンを装備し、これにより乗客は、最高100タイトルの映画と500曲の音楽、60種類のゲーム、150のドキュメンタリー番組を楽しむことができる。