JTB、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」ツアーを発売

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ななつ星 in 九州
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JTBは、国内パッケージツアー「エースJTB」で2013年10月から運行開始するクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」を利用したツアーを2月22日から順次発売する。

今回、日本初の本格的なクルーズトレインななつ星 in 九州を貸し切り、東京、名古屋、大阪発着のツアーを企画した。各地からの往復の交通手段と乗車前の観光を用意し、添乗員が案内するコースとなる。

東京発「ななつ星」1泊2日コースを利用した4日間と、3泊4日コースを利用した5日間を設定する。4日間は羽田空港から鹿児島空港へ到着後、南九州の見どころを巡り、指宿温泉と九州新幹線で移動し福岡市内に宿泊する。3日目から「ななつ星1泊2日コース」に乗車する。5日間は羽田空港から長崎空港へ到着後、長崎の見どころを巡り、九州を代表する名旅館「雲仙半水盧」に宿泊する。翌日から「ななつ星3泊4日コース」に乗車する。

大阪、名古屋からは3泊4日コースを利用した4日間ツアーとなる。大阪・新神戸発着は新大阪・新神戸駅から博多駅まで、新幹線のぞみ号グリーン車を利用する。名古屋は名古屋駅から博多駅まで、新幹線のぞみ号グリーン車を利用する。

東京発のツアーは、すでにJR九州が募集を終了している10月に2本設定した。特に10月24日発のツアーは、JR九州が募集するコースも含めて「ななつ星1泊2日コース」の最初の設定日となる。

大阪発は2014年1月、名古屋発は2014年3月にそれぞれ1コースを設定する。

予約は東京・大阪発が2月22日の14時(大阪発は15時)から、名古屋発は3月8日14時から店頭、電話で受付ける。

ななつ星 in 九州は日本初の本格的なクルーズトレインで、2013年10月から運行を開始する。1両を2室にした「DXスイート」、3室にした「スイート」のゆったりとした客室など、これまでにない新しい列車の旅が楽しめる。客室は全14室、ダイニングカー、ラウンジカーを連結した7両編成となる。

3泊4日のクルーズ中、1泊目と3泊目は列車内に、2泊目は旅館に宿泊となる。2泊目の旅館は「DXスイート」利用の者には、東京ドーム13個分の敷地に5棟しかない贅沢なプライベートリゾート「天空の森」を用意した。「スイート」客室利用の場合、自噴温泉に定評のある「妙見石原荘」または日本の懐かしい生活文化が感じられる「忘れの里・雅叙苑」から選択できる。

《レスポンス編集部》

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