チリの潜水艦が合同訓練後にアメリカ海軍基地を出発

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チリ海軍潜水艦シンプソン(動画キャプチャ)
  • チリ海軍潜水艦シンプソン(動画キャプチャ)
  • ジョセフ・トファロ海軍少将(動画キャプチャ)
  • チリ海軍潜水艦シンプソンの乗組員達(動画キャプチャ)
  • チリ海軍潜水艦シンプソン(動画キャプチャ)
  • ジョセフ・トファロ海軍少将とホセ・ミゲール・ロメロ・アグイッレ海軍中尉(動画キャプチャ)
  • チリ海軍潜水艦シンプソンの乗組員達(動画キャプチャ)

アメリカ海軍は2月12日、チリの潜水艦「シンプソン」が3ヶ月のアメリカ海軍との合同訓練、DESI(ディーゼル・エレクトロニク・サブマリン・イニシェティブ)を終了して、フロリダ州ジャクソンビルのメイポート海軍基地を後にしたことを発表した。

「我々が幾つかの南アメリカの国々と関係を持つことで、彼らのディーゼル電気潜水艦が訪れて我々の訓練に協力してくれる。本物のディーゼル電気潜水艦を相手に訓練できる機会に代わるものはない。」と基地司令官のジョセフ・トファロ海軍少将は語った。

潜水艦シンプソンのメイポート基地への訪問は、アメリカ合衆国とチリがDESI訓練の間に共に働くことだけでなく、シンプソンの乗組員にフロリダの醍醐味を提供する。

「アメリカ海軍のメイポート基地に関する知識や、乗組員達がアメリカに滞在することで見た、全てのものを楽しむことができた。」とチリ海軍のホセ・ミゲール・ロメロ・アグイッレ海軍中尉は語った。

《河村兵衛》

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