スカイマークが発表した1月の運航実績によると搭乗者数は前年同期比7.8%減の49万1648人と、2か月連続でマイナスとなった。
1月の提供座席数は79万7730席だった。このため、利用率は62.0%となり、前月と比べて2.5ポイントダウンした。
羽田~福岡線の搭乗者数は同11.5%減の9万0429人、利用率は84.0%だった。羽田~神戸線の搭乗者数は同4.8%減の4万2522人で、利用率は78.8%となった。
羽田~札幌線の搭乗者数は同13.2%減の7万3046人で、利用率75.3%だった。羽田~沖縄線の搭乗者数は同3.6%減の2万9134人で、利用率は77.3%だった。
羽田~熊本線の搭乗者数は同6.8%減の2万2320人、利用率は69.3%だった。羽田~鹿児島線はの搭乗者数は同0.8%増の2万9569人、利用率は80.3%だった。
成田~札幌線の搭乗者数は同36.1%増の1万1779人と大幅に伸びたものの、搭乗者数は36.6%と低水準なままだ。成田~旭川線の搭乗者数は同50.1%減の9517人で、利用率は44.4%だった。
成田~福岡線の利用率は53.1%、成田~沖縄線の搭乗者数が同19.4%減の1万1201人で利用率は51.9%だった。神戸~札幌線は搭乗者数が同37.0%減の1万0219人、利用率が47.7%だった。神戸~茨城線の搭乗者数は同62.2%増の1万0785人で、利用率が49.9%だった。
神戸~長崎線は搭乗者数が同9.7%減の2万6146人で、利用率が60.0%。神戸~鹿児島線の搭乗者数が同35.2%減の8605人、利用率は39.8%だった。神戸~沖縄線の搭乗者数は同14.3%減の1万4019人で、利用率は42.6%だった。
名古屋~札幌線の搭乗者数は、同15.0%減の1万2100人、利用率は56.5%だった。名古屋~沖縄線の搭乗者数は同2.7%増の1万3848人、利用率63.1%となった。
関西~札幌線は利用率が38.8%、関西~沖縄線が38.3%、茨城~札幌線が45.6%、福岡~沖縄線が59.9%、沖縄~宮古線が33.0%だった。