ボーイング、エルビットから赤外線を使った防衛ソリューションを調達

航空 企業動向

ボーイングは、エルビット・システムズから、ボーイングの軍用機向け自己防衛ソリューションの供給を受けることで合意したと発表した。

エルビットは、ボーイングの軍用機の固定翼と垂直リフトに搭載する赤外線測定システム「DIRCM」を提供する。DIRCMはエルビットの子会社であるエルビット・システムズ・エレクトロ-オプティクスELOPが製造したもので、戦場での機体を保護するための軽量、小型なシステムとなっている。

ボーイングは、新規・既存の軍用機にシステムを統合するとともに、システムの分析、サービス、サポートを提供する。エルビットは防衛エレクトロニクス企業で、偵察機や空中警戒システムなどの電気光学、無線通信システムなどを供給している。

《レスポンス編集部》

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