昭文社の山と高原地図アプリ、Android版のリリース開始

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マップルオン・山と高原地図アプリ(Android版)
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昭文社の子会社マップル・オンは、昭文社発行の登山者向け地図「山と高原地図」のAndroid対応版を2月12日より提供開始。第一弾として「高尾・陣馬」「丹沢」「六甲・摩耶」など34エリアの販売を開始する。

山と高原地図シリーズは、1960年より毎年発行、登山者に長く親しまれ続けているロングセラー商品。谷や尾根、等高線や登山道を綿密に描き、実踏調査に基づいた登山ルート・コースタイムなどを掲載、全国の名山約1500を紹介したもので、ラインナップは全59点にのぼる。

同アプリでは、GPSを使って「山と高原地図」上に現在地を表示。目印の少ない山の中でも自分の位置が確認や、歩いたルートの記録ができる。また、記録したルートをメールで送信して、昭文社の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」で登山記録の管理が可能。「ヤマレコ」などのコミュニティサイトに投稿して登山記録を共有できるほか、コミュニティサイトからダウンロードしたルートを表示しながら歩くことで、道迷い防止に役立てることもできる。

基本アプリは無料。地図データは1エリア450円。なお、昨年リリースしたiPhone版も2013年度版として同時にリリースする。

《纐纈敏也@DAYS》

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