ホンダの子会社である八千代工業が初めて製作・出展した四輪車のショーモデル。「きゃんぱち」のネーミングの由来は、1台のクルマで、通勤、送迎、荷物運び、買い物、車中泊、プチキャンプ、プチ旅行、趣味の8つができる(can)ことと、八千代の「八」をかけたもの。工具無しで簡単な取り外しが可能なギャレー(キッチン)によって、車中泊仕様のキャンピングカーに変更、大人2人が寝ることができるスペースを確保した。また、車中泊をよりロマンチックに過ごすアイテムとして、八千代工業主力製品である電動サンルーフを装着した。星空を観測する脱着式天体望遠鏡専用収納棚も備えている。外観は星空のイメージと、日本の名所をデザインしたラッピングを施した。ブースの担当者によれば、「あくまでも参考出品。各種パーツもショーモデルとして特注しているため、市販化の予定は今のところない」としている。
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