シュコダ、累計生産1500万台達成…108年での記録

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累計生産1500万台を達成したシュコダ
  • 累計生産1500万台を達成したシュコダ
  • シュコダの新型セダン、ラピッド
  • シュコダ・オクタビア

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは2月5日、累計生産台数が1500万台に到達したと発表した。

シュコダの第一号車がラインオフしたのは1905年。それから108年を経て、累計生産台数1500万台という偉大な記録を達成したことになる。

記念すべき1500万台目となったのは、主力車種の『オクタビア』。シュコダの本拠地、チェコのムラダー・ボレスラフ工場でラインオフした。当日は1905年に生産された第一号車が用意され、全従業員が1500万台目の生産を祝っている。

シュコダは2012年、過去最高の93万9200台を世界で販売。2018年までに、世界新車販売を少なくとも年間150万台に引き上げることを目指す。

シュコダ取締役会のビンフリート・ファーラント会長は、「我々は累計生産1500万台達成を誇りに思う。1500万台はシュコダブランドの発展の証」とコメントしている。

《森脇稔》

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