エア・リース・コーポレーション、エアバスとA350XWBを25機購入契約を締結

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エア・リース・コーポレーション、エアバスとA350XWBを25機購入契約を締結
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米国航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)は、エアバスとA350XWBファミリー25機を購入する契約を結んだ。また、A-350-1000用5機のオプション契約も結んだ。

A350XWBの内訳はA350-900が20機、A350-1000が5機。エアバスは今回の受注で600機を超えるA350XWBの受注を獲得している。

また、ALCはエアバスとの間で契約したA320ファミリー36機の正式発注とオプション14機のうち、オプションの14機をA321neoで正式契約を結んだ。エンジンの選定は未定。ALCはA320neoファミリーの累計リース契約が50機に達しており、このうち34機がA321-neoとなっている。

3機種で構成するA350XWBファミリーは標準で3クラス制の270席から350席を装備する。A350XWBを導入することで同サイズの競合機と比べて燃費とCO2排気量を25%削減することができる。ALCの最新の注文を含めて2014年から就航する予定。

《レスポンス編集部》

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