ヤマハ発動機は、レトロポップなスタイルの原付1種スクーター「ビーノXC50」シリーズに「カワイイ」カラーリングとグラフィックを採用した2013年モデルを3月1日から発売する。
標準モデルのビーノXC50は、「ピュアモノトーン」イメージのカラーリングに、デラックス仕様と共通デザインのVinoロゴグラフィックを採用し、鮮やかなカラーのビトロエンブレムを新たに装着する。
デラックス仕様のビーノXC50Dには、ポップな5色を設定しているが、2013年モデルは、さらに「カワイイ」を演出するニューカラーを4色設定した。
また、「ダークグレーイッシュブルーメタリックA」(ブルー/ベージュ)と「ダルシアンソリッド6」(グリーン)にはグラフィックをボディサイドに採用し、Vinoイメージを一新した。
製品の製造はヤマハモーター台湾で行う。価格はXC50が19万3200円、XC50Dが19万8450円。シリーズ合計で年間9000台の販売を計画する。