【日産 ノート エコチャレンジ】往路 24.6km/リットル…高速使用でまだ伸びる

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日産ノート エコドライブチャレンジ
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  • 新型ノートのエンジンを生産する愛知機械
日産自動車の新型『ノート』でエコドライブを競うイベント「ノートエコドライブチャレンジ」。横浜〜名古屋を往復する700km近いチャレンジに、本誌編集部が参加した。

初日となる1月24日、横浜の日産本社から名古屋の愛知機械工業までを走行した往路、燃費は24.6km/リットル。往路の燃費トップは、自動車雑誌『ENGINE』チームの29.9km/hと、本誌参加車両の記録24.6km/リットルは参加した19の媒体のなかで下位に位置した。

同イベントのルールは、燃費はメーター内に表示される平均燃費値で測定、燃費計測は2日間通しで行なわれスタートからゴールまで平均燃費はリセット禁止。また、周囲を走行するクルマの流れに乗って一般車両の迷惑にならないスピードで走行することが求められ、24日は15時までに愛知機械、25日は15時までに日産グローバル本社に到着することが条件となる。

横浜〜名古屋の推奨ルートは、横浜の日産本社を出発してすぐ首都高に入り、横浜町田から東名高速道路、御殿場からは新東名を使い、再び東名高速、伊勢湾岸道、名古屋高速を使ったコースとなっていた。

しかし、事前に省燃費コースを探っていたところ、横浜新道、西湘バイパスと海岸線沿いを走行して、箱根新道と国道1号を使って箱根の峠を越え、沼津から新東名を使い東名、伊勢湾岸、名古屋高速を使うルートがあるのを発見。箱根までは海岸線近くを通るルートの方が高低差が少なく燃費に有利になるのではと考え、こちらのコースを選択した。

往復で700kmに近いロングドライブ、まずは出発直後に空気圧を点検すべくセルフスタンドに立ち寄った。ノート(X DIG-Sグレード)の指定空気圧は、前輪が230kPa(2.3kgf/cm3)、後輪が210kPa(2.1kgf/cm3)となっている。高速での長距離走行であることを見越して、前輪後輪ともに250kPa(2.5kgf/cm3)にチューニング。

横浜市街で空気圧点検を済ませ横浜新道に向かう途中、平均燃費計に目をやると暖気運転なしでスタートしたためなのか、10km/リットルを割る数字になにやら不穏なものを感じたが、横浜新道を流れると10km/リットル台に回復、西湘バイパスを走行する頃には20km/リットル台にのせた。

このコース一番の山場は箱根新道の上り坂、幸い道路はガラガラと自分たちのペースで走行することが可能な状況で、燃費悪化を最小限にして登ることができた。国道1号線を使った下りではアクセルはふもとの三島までほぼ全域でOFF、燃料カットが効いていたため上りでロスした燃費をいくらか回収することが出来た。

沼津からは本来の推奨コースとなる新東名に復帰、走行方法としては道路の速度制限に合わせながら80km/hをリミットにした巡航を意識。しかし、後半は到着予想時刻が元々ギリギリであったため100km/h巡航になってしまう。それでも、燃費は沼津IC付近で22km/リットルであったものが、新東名で徐々に燃費を上げていき、名古屋に入ると24km/リットル台まで伸びて、愛知機械工業へゴールとなった。

今回選択したコースは、比較的燃費を引き出しやすいコースであると感じたが、やはり全域で高速道路を使った燃費にはかなわなかった。

ただ、新型ノートのECOスイッチをONにすると「ECOモード」となりスーパーチャージャーをなるべく使わない制御がされるのだが、今回走行したルートにおいても、ほとんど自然吸気の領域で走行することができ、それを確認できたのが数少ない収穫であった。
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