1月の国内新車販売は7.8%の減少

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日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が2月1日に発表した1月の新車販売統計(速報)は総台数が前年同月比7.8%減の38万3499台となった。マイナスは2012年9月から5か月連続。

このうち登録車は12.9%減の22万9333台と5か月連続で減少したものの、軽自動車は1.0%増の15万4166台で、2か月ぶりのプラスとなった。登録車は昨年1月の伸びが前年同月比41%と大きかったこともあり2ケタの落ち込みになった。一方で、軽自動車は昨年秋以降の新車効果で高水準な受注の消化が続いている。

日本自動車工業会は1月31日に、13年の国内新車需要を前年比11.7%減の約474万台とする見通しを発表した。1月はそれを上回るペースでの発進となった。

《池原照雄》

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