日立製作所は1月23日、インドにおけるパートナー会社であるBGRエナジーシステムズ社とインド国営火力発電公社(NTPC)から、同国チヤティッスガル州のララ発電所に新設される800MWの超臨界圧石炭火力発電所向け蒸気タービン発電機2基を受注したと発表した。
NTPCは現在、4サイト9基の石炭火力発電所の建設を計画しており、BGRエナジーシステムズ社は、2サイト4基の上記タービン発電機について優先交渉権を取得している。今回は、その中の1サイト2基分の受注が正式に決定したもの。
また、残りの1サイトについては、オリッサ州ダルリパリ発電所(2基)となることが決定しており、今後、正式に受注する見込み。