全体相場は3日ぶりに反落。
小高く始まったが、買い一巡後は失速。円安の一服を受けて利益確定売りが広がり、マイナス圏に沈んだ。
高値警戒感から引けにかけて下落幅を広げ、平均株価は前週末比165円56銭安の1万747円74銭と急反落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が20円安の4280円と反落。
日産自動車が13円安の865円、ホンダが20円安の3420円と反落。
マツダが寄り付き直後に3円高の223円まで買われ、年初来高値を更新。大手証券の目標株価引き上げが相次ぎ、円安進行で今3月期純利益の大幅上方修正が観測されている。一時9円安まで売り込まれたが引け値は3円安の217円と下げ渋った。