津軽海峡フェリー、大間~函館間を新造船「大函丸」で運航…乗用車60台積載可能

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津軽海峡フェリーは、4月18日の大間7時00分発5便からノスタルジック航路「大間~函館」に新造船「大函丸」で運航すると発表した。

新しい船は、現在大間航路就航中の船舶「ばあゆ」と同様、内海造船が建造する。青森県大間町と鉄道建設・運輸施設整備支援機構が所有者、津軽海峡フェリーが運航会社となり同航路に就航する。

新造船には省エネ軽量型エンジンを搭載し、現在就航中のフェリー「ばあゆ」に比べ航海時間が10分短縮、北海道と本州を90分で結ぶ。

船内は交通バリアフリー法に基づいて「バリアフリー高度化船基準」を達成、災害に備え、様々な港での荷役、救援物質・救援車両などの搭載と搬送が可能。

また、陸上設備への給電設備を装備し、大型清水タンクによって陸上への清水供給も可能。客室には車椅子の乗客が利用しやすいよう「バリアフリールーム」などの専用客席、ゆったりとした快適な椅子席の「ファーストシート」、「カジュアルシート」、家族向け「ファミリールーム」を新設する。

また、青森~函館航路に就航するフェリー「ブルードルフィン・びなす・びるご」と同様、同航路に初のペット専用施設「ドッグルーム」も設ける。生活航路に加え、観光航路としてのニーズにも幅広く対応する。

大函丸は総トン数が1985トンで全長が約91メートル。定員は478人。積載台数はトラック21台または乗用車60台。速度は18ノット。
《レスポンス編集部》

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