1月15日、NASAはロボットによる宇宙空間での給油作業をデモンストレーションするビデオを公開した。
NASAのロボット学施設(GSFC)では、ロボティック・リフューエリング・ミッション(RRM)が実行され、国際宇宙ステーションと同時に地上でも様々なコントロールや作業が行われている。
燃料を補給する際に起こる宇宙空間でのバキュームを避け、正確でミスの無い作業を行うのは高度な作業となっている。
第1日目のゴールは機械的キャップを外すこと。チームはその前にキャップをロックしているワイヤーをカットしなければならない。
ヒューストン・ジョンソン宇宙センターの地上コントロールと、エンジニア達が1か月に及ぶロボットの擬似モデルとソフトウェアを使った綿密な実験を行い、あらゆる状況でワイヤーをカットするシミュレーションに取り組む。