2013年1月14日、NASAは国際宇宙ステーションで1月4日に撮影された、視界一面に広がる層積雲のイメージを公開した。
このイメージは、本州から東へ460マイル(約740キロメートル)移動した太平洋北西部の上空を周回移動している国際宇宙ステーションに、第34探検隊がまさに乗り込もうとした時に撮影された。
これは下向きのパノラマの視野で南東方向を見た映像で、遅い午後の光の中に広がりつつある夜の帳を画面左上に見ることができる。
雲のパターンはこの地域における典型的なもので、雲海の中に識別可能な嵐のパターンも見られず、低い雲は温かい海の上に冷たい空気を運び込んでいる。