ヤマハ発動機は1月11日、MotoGPクラスに参戦しているマシン「YZR-M1」の設計思想を反映した「YZF-R1」に、新グラフィックを採用した2013年モデルを1月30日から発売すると発表した。
レーシングイメージを強調した「ディープパープリッシュブルーメタリックC」(ブルー系)のフロントカウル部に新グラフィックを採用した。「R1」ロゴを、ベースカラーの上に配し、その下のブラック部分に「YAMAHA」ロゴをあしらった。
フロントフェンダーはホワイト、ホイールはホワイトのピンストライプ入りのブラックでコーディネイトし、世界共通の「YAMAHA RACING BLUE」イメージにした。アンダーカウルには、レースシーンをイメージさせるロゴを採用する。
「ブルーイッシュホワイトカクテル1」(ホワイト系)は継続設定する。
国内で年間100台の販売を計画している。価格は141万7500円。