アウディは、国際オリンピック委員会(IOC)の公式車両パートナーとなり、ローザンヌの本部および国際的なIOCイベントに対して、アウディの車両フリートを提供すると発表した。
フォルクスワーゲングループは、2008年に開催された北京オリンピックの公式車両パートナーであり、今年ソチで開催される冬季オリンピックでも公式パートナーとなるなど、長期間に渡ってさまざまなオリンピックをサポートしてきた。
今回の車両提供契約は、2013年1月1日から開始され、契約条件に基づき、当初は2016年末まで有効となる。アウディは、ローザンヌのIOC本部に、40台を超える車両を提供。この中には、『A1』から『A8L』、さらには『Q5 ハイブリッド』や『A8 ハイブリッド』といったハイブリッドモデルまで、アウディの全モデルラインナップが含まれる。さらにアウディは、9月にブエノスアイレスで開催されるIOC総会などのイベントにも車両を提供する。