ヴァージン アトランティック航空は、現CEO(最高経営責任者)であるスティーブ・リッジウェイ氏に代わり、2月1日より、クレイグ・クリーガー氏(53歳)が新CEOに就任すると発表した。
クリーガー氏は、サンディエゴにあるカリフォルニア大学を卒業後、UCLAにてMBAを取得。1985年にアメリカン航空にアナリストとして入社し、2012年には、顧客部上席副社長に就任した。その間、6年間は国際部上席副社長として、ロンドンに駐在し、ヨーロッパ、中東、アフリカ、太平洋地区のオペレーション、営業を統括。大西洋路線におけるアメリカン航空とブリティッシュ・エアウェイズやイベリア航空との提携、太平洋路線では日本航空との提携にも携わってきた。