米紙「インターナショナル・リビング」電子版が行った米国人とカナダ人退職者を対象にした人気の海外移住先に関する調査で、マレーシアが3位になったことがわかった。
調査は、22カ所を対象に、不動産価格、生活費、娯楽、医療、気候などの8項目について実際に移住した居住者を対象に行われた。1位はエクアドル、2位はパナマだった。東南アジアからはタイが9位、フィリピンが15位に入った。
11月に発表された「1カ月1千米ドルから生活できる国」ランキングでは、マレーシアの生活費は1076米ドルで2位となった。1位はニカラグア(995米ドル)、3位はエクアドル(1415米ドル)だった。