ダイハツ、顧客目線で商品開発するための組織改正

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ダイハツ工業は、2013年1月1日付で技術本部・開発部にある開発統括室と、技術管理室(本部付)を統合し、「技術統括部」を新設するなどの組織改正を実施すると発表した。

低燃費技術や安全技術など、技術開発が急速に進んでいることから、技術管理室と技術統括部を統合、開発の効率化を図る。

品質本部では、品質統括本部の監査機能を品質本部「品質保証部」に統合し、品質統括本部は廃止する。

商品企画本部では顧客ニーズに合致した商品作りをねらいとし、「商品企画部」を顧客目線での様々な情報を収集しやすい営業部門へ移管する。また、「デザイン部」は技術本部へ移管し、商品企画本部は廃止する。

グループCF本部は、コーポレート室(本部付)を廃止し、機能を「グループCF部」と「オフィスサポートセンター」に統合する。

《レスポンス編集部》

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