2013年の1月12日、ママチャリによる7時間耐久レース「スーパーママチャリグランプリ」が富士スピードウェイで開催される。
同大会は、2008年から開催している自転車レースで、普段レーシングマシンが走行する一周4563mのコースを舞台に、家族や職場仲間など1チーム3~10名のライダーが交代しながら7時間を走り、走行した周回数で順位を競う。
ママチャリを安全に運転できれば誰でも参加でき、例年コスプレで走行するチームや還暦を超えた人が集まるチームなどさまざまな年齢層が集まる。2012年は約1400チーム・約1万2000人が参加した。
第6回目となる同大会には、既に2012年同数のチームがエントリー、2012年優勝チームが走破した50周(約228km:平均車速33km/h)の記録更新も期待される。