4GLTE周波数帯、MCMCが8社に分配…セルコムやマキシス、DiGiなど

マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は12月5日、2600メガヘルツ(MHz)の帯域幅を通信サービス8社に割り当てると発表した。これらの会社には第4世代(4G)サービス提供が認可された。

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マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は12月5日、2600メガヘルツ(MHz)の帯域幅を通信サービス8社に割り当てると発表した。これらの会社には第4世代(4G)サービス提供が認可された。

4Gは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)やWiMAXなど次世代の携帯ブロードバンド技術を利用して提供するサービス。

割り当てを受けた8社はセルコム・アクシアタ、DiGiテレコミュニケーションズ、マキシス・ブロードバンド、パケット・ワン・ネットワークス(M)、プンチャク・セマンガット、レッドトーン・マーケティング、Uモバイル、YTLコミュニケーションズ。

100メガビット/秒(Mbps)のサービス提供、リアルタイム・アプリケーションや高精細度ビデオ・ストリーミングなどのサービス提供ができる。また、ビジネス界にとってはクラウド・サービスやテレワーキング(在宅勤務)、テレビ会議などの分野で活用されることが期待される。

伊藤 祐介

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