ルノー・ジャポンは11月26日より、ピエール・エルメの“キャレマン ショコラ”とコラボレートした『カングーショコラ』を期間限定で販売した。
この発売を記念し、代官山T-SITE(東京都渋谷区)にて「キャレマン ショコラ」とコラボレートしたイベントを開催。その会場にて、ルノー・ジャポン広報グループの伊達記代子さんは、この限定車について、「ピエール・エルメにキャレマン・ショコラ、日本語ではチョコレート尽くしという意味のブランドがあります。これをコンセプトとして、『カングーイマージュ』のマロンショコラ(ボディカラー名)をアレンジしました」と話す。
エクステリアの変更点は、「サイドアンダーミラーのカラーと、リアのピエール・エルメ キャレマン ショコラデカールが違います」。そしてインテリアでは、「シフトブーツやセンターコンソール、そしてナビのカバーをショコラカラーに変更しました。さらに、インナードアグリップやオーバーヘッドコンソールも同様です」と説明する。
伊達さんは、「いろいろと手を入れましたが、あまりしつこくはならないように、そのバランスには気を付けました」と語った。
カングーショコラは、12月25日まで、30台限定で販売される。価格は244万8000円。