本格レーシングシミュレーターを備える東京・赤坂の「東京バーチャルサーキット」が、11月7日にリニューアルオープンする。
東京バーチャルサーキットは、最新鋭のレーシングシミュレーターを導入。視界180度をカバーする巨大スクリーンと、アクセル、ブレーキ、ステアリング、エンジン音が、物理演算によりリンクし、実際のサーキットに近い環境を実現。9種類のレーシングマシンと、70種類のサーキットが設定されている。
今回のリニューアルでは、店舗面積を今までの3倍の広さに拡張。着替えスペースやトレーニング前後にゆっくりとくつろげるロビースペースも設置される。ロビースペースにはシミュレーターのロガーデータとリンクするPCも設置。自身の走りをじっくりと分析することもできる。
また、従来、ホームページの予約フォームからのみだった予約受付が電話でもできるようになる。受付および電話予約応対スタッフには、元レースクイーンの神楽万早実さんが起用される。
さらに、フォーミュラータイプのシミュレーターに加え、ツーリングカーシミュレーターを増設。製作中のシミュレーターは新店舗で見学することができる。
なお、東京バーチャルサーキットでは、リニューアルオープンキャンペーンを実施。30分1万円のトレーニングコースを9000円、5ラップ計測5000円の体験コースを4000円で、それぞれ提供する。期間は11月7日から21日まで。