1200kmの旅を終えゴール…ラ・フェスタ・アウトゥンノ2012

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堺正章氏がマセラティ200SIでゴール
  • 堺正章氏がマセラティ200SIでゴール
  • 明治神宮へ到着したMG・TCミジェット
  • 明治神宮へ到着したジャガー・XK120
  • 明治神宮へ到着したジャガー・XK120
  • ゴールへ向かうジャガー・XK120
  • ゴールへ向かうパッカード・クリッパーカリビアン
  • ゴールへ向かうMGA
  • ゴールするブガッティ・T22/T13R

関東地区で毎年秋に開催されているクラシックカーイベント、「ラ・フェスタ・アウトゥンノ2012」が10月22日、明治神宮(東京都渋谷区)にゴールした。

10月19日に同じく明治神宮をスタートしたエントラントは、長野、群馬、新潟、山梨、静岡、神奈川を、4日間をかけて1200km走破。22日にゴールした。今年は一日も雨に降られることもなく、快晴の中のドライブとなった。そのため、ゴールしたエントラントは皆、日焼けした顔に、満面の笑みを浮かべ、ゴールの歓びを表現していた。

その中には、タレントの堺正章氏や、近藤真彦氏、元F1パイロットの片山右京氏の顔も見られ、片山氏は、「タイムを争うのはF1もこのイベントも同じ。来年もスケジュールを調整して優勝を狙います」とゴール時のコメントが印象的であった。このイベントでのタイムとはある一定の区間を決められた時間にいかに正確に走るかを競うものである。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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