GPS/PNDメーカーのGARMINは、ジャパンカップにUCIプロツアーチームの「GARMIN-SHARP」を送り出すとともに、自社ブースで自転車用GPSサイクリングコンピューター『Edge』シリーズなど展示した。
GARMIN-SHARPは一昨年のジャパンカップを制したダニエル・マーティン、そして昨年のレースで優勝したネイサン・ハースを擁するなど最強の布陣で臨んだ。今回のレースでは、ヒルクライムを得意とするマーティンが、終盤までトップ争いを演じ、ほんのわずかの差で優勝をイヴァン・バッソに譲ったものの2位を獲得した。
またGARMINブースでは、スポンサードしている「ポルシェ・カレラカップジャパン」で平川亮選手が駆るカップカー(911 GT3 カップ)の実車を展示。レース終了後、選手たちの要望によりカップカーのエンジンをかけると、選手たちは大喜び。
帰り際にはファンへのサインにも気さくに応じるなど、来場者との交流を積極的に楽しんでいた。