楽天は、10kW以上の産業用を対象に、充実した保証制度を付帯した太陽光発電システム「楽天ソーラー 産業用」の提供を開始した。
楽天は、今年7月17日に「楽天ソーラー」として住宅用の太陽光発電システムの提供を開始。ソーラーパネルの販売から設置までサプライチェーンをスリム化し、高品質の太陽光発電システムをパッケージ価格で提供している。
今回、10kW以上の産業用に対するニーズが高まりに対応するため、「楽天ソーラー 産業用」の提供開始を決定した。
楽天ソーラー 産業用では、サプライチェーンのスリム化と、高品質の太陽光発電システムのパッケージ価格販売による、高いコストパフォーマンスを実現。ソーラーパネルには、耐久性と信頼性を兼ね備え、25年長期メーカー保証を謳うカナディアン・ソーラー社製を採用。
また、メーカー保証に加え、自然災害や盗難に対する補償と、これらを原因とする損害により発電が阻害された場合の売電利益補償を5年分付帯した充実のワランティサービス、上限額2200万円で「楽天ソーラー 産業用」の全商品をフルローンで購入できる独自のファイナンスサービス、「楽天ソーラー 産業用ローン」など、リスクとコストを抑え、安心して太陽光発電システムを導入することを可能としている。
パッケージには、太陽電池モジュール、架台、パワーコンディショナー、設置工事、関連手続き代行、施工保証、電力受給契約の申請手数料、経済産業省への設備認定手数料が含まれる。
1kWあたりの価格は屋根設置が30万8200円から、野立て設置が44万500円から。