三井ダイレクト損害保険は、10月1日より「安心センター大阪第四」を新設するとともに、大阪の事故対応サービスセンター機能を再編。同拠点の対応力強化とあわせて、全国的な事故対応力の向上を図っていく。
大阪の事故対応サービスセンターについては、これまでも、契約件数の増加にともなう事故件数の増加にあわせてセンター数を増やし、担当エリアも適宜見直しを行ってきたが、今回、「事故対応サービスに求められる一層の業務品質向上」、「ダイレクト保険会社に求められる効率性の追求」、「関西以西エリアにおける事故対応サービスの充実」などを目的として、サービスセンターの拡充・再編を決定した。
今回の再編では、既に導入している事故の類型にもとづく「セグメント対応」をさらに進めるため、3センター体制から4センター体制とし、その中の1つのセンターを「セグメント対応」に特化させていく。
セグメント対応強化によって事案担当者の業務効率化を進めると同時に、大阪拠点の要員を充実させていくことで、関西以西エリアでのサービス力を強化。また、大阪拠点の拡充に従って全国の担当エリアを見直すことで、全国的な事故対応力を向上させていく。