インドネシアで開催されているジャカルタモーターショー12。新興国市場では小型で安価なエントリーカーの需要が急増しており、日系メーカーを含む多くのメーカーがそうした車を中心に据える中で、VWブースのメインに据えられたのは『シロッコ』だった。VWも元来コンパクトカーに強いメーカーであるが、今回、あえてスポーツハッチバックであるシロッコを最も目立つ位置に置くことで、他メーカーと差別化を図った格好だ。シンプルなブースの中に整然と並べられた同社のラインナップからは、インドネシア市場においてもあくまでドイツメーカーとしてのブランドイメージを訴求していきたいという、同社の狙いがうかがえる。
学生の手で蘇ったブルーバード:NATS BlueBird Reboot…東京オートサロン2023[詳細画像] 2023年2月15日 NATS(日本自動車大学校)は東京オートサロン2023にて、1966年…